一般薬は棚に並べられ、客が効能書きを読んで買える。調剤薬は薬剤師が症状を聞き、後方の調剤薬の棚から選んで渡す。処方は命にかかわることもある。問診で患者(クライアント)の症状(事実関係)をキチンと把握し、知識、経験を総動員して効く薬を調合しなければ(解決策を見つけなければ)ならない。プロとはそういうものである。