せっかく高価な素材を使って料理をしても、その違いがわかってもらえないと「ボラれた!二度と来るものか」となってしまう。人間は脳で食べている(伏木亨・同タイトル:ちくま新書)から脳にアピールしないと受け入れられない(ことがある)。原始記録という素材もあとでわかる(追体験できる)ものにしておかないと努力が報われない。計算過程がわかるものにしておきたい。