若いうち(経験が乏しい間)は、なんだかんだといってもアウトプットの質と量はある程度、投入時間に比例する。だから時間は惜しまないほうがいい。とにかく百点の仕事をめざせ。しかし、仕事の量は完成のために与えられた(設定した)時間のすべてを満たすまで膨張する(小宮一慶「どんな時代もサバイバルする人の『時間力』要請講座」)。残業という設定ワクの拡大で仕事をこなすことが習慣化すると残業しないと落ちつかなくなる(仕事の効率は落ちてくる)。ちょっと余裕がないくらいの時間的制約のなかで質を落とさないアウトプットを心がけよ。