バラマキよりも種まき(藤川政人参議院議員)。じかまき農法から田植えへ。

湿地にばら蒔いた種もみは発芽後、密集による共倒れを防ぐため「間引き」が必要となる(水腐れする種もみもある)。

一方、田植えは苗代を作り(種の発芽効率が上がる)、間をあけて苗を植え、くりかえし草取りをする(養分効率が上がる)。

手間はかかるが、種もみを一粒たりとも無駄にしない、という意気込みが収穫を増やす。