人間はミスをする。これは避けられない。ミスに気づいた時「どうしよう」と思う。ミスがなかった、気づかなかったことにできないか、とまず思う。しかし、結果は出ている。そこで責任感から自分だけで解決しようとする。だが、「ミスの結果」「責任」をかぶるのは本人だけではない。まず結果報告をせよ。そして、その中身をきちんと解明せよ。それが次のミス回避につながる。